Management Vision
総合エネルギー事業で培った技術やノウハウを成長事業へ。
今後も事業間の連携を強化して
相乗効果を最大限に発揮することで、
事業ポートフォリオ全体で成長していきます。
株式会社キューデン・インターナショナル
代表取締役社長
満吉 隆志

1999年の創立以降、国内の電気事業で培ったガス火力や地熱事業での開発・運営の知見をベースに、太陽光・風力発電などの再エネや、九州電力送配電との協業によるUAE・英国の海底送電事業などにも取り組むなど、事業の幅を着実に拡大しています。近年は、蓄電池事業等への参入、衛星データ解析、AI技術を有する企業との業務提携等、新領域への参入や先進技術の知見を取り込むオープンイノベーションにも取り組んでいます。
足元では、有望な地域・事業分野への「選択と集中」を徹底し、開発リスク・カントリーリスク等を踏まえリスク量を適切にコントロールしながら、最適ポートフォリオの構築を進めています。また、開発初期段階からの参画により資産価値の向上に努めるとともに、アセットリサイクリングとしての資産売却、収益構造の多層化に資するO&M(運転・保守)事業への参画といった取組みにより、資本効率の向上や再投資原資の創出を推進しています。
今後は、従来の大規模投資を伴うIPP事業だけでなく、O&M事業への参画を契機とし、電力・燃料といったエネルギー取引などのアセットライトビジネスにも取り組むことで、更なる資本効率の向上とバリューチェーン上下流からの収益獲得を目指します。同時に、海外で獲得した技術・ノウハウを国内事業へ還元するとともに、国内事業との協業を通じて他社と異なるポジショニングを確立することで、キューデングループ全体の競争力向上に貢献してまいります。
今後のバリューチェーンビジネス展開に向けた足掛かりとして、2026年7月、米国のO&M会社を買収し、新会社「Kyuden Energy Partners Corporation」としてO&M事業に参入しました。
(注1)海外再エネは、海外事業に含む
(注1)2025~2035年度累計