Management Vision
総合エネルギー事業で培った技術やノウハウを成長事業へ。
今後も事業間の連携を強化して
相乗効果を最大限に発揮することで、
事業ポートフォリオ全体で成長していきます。
九州電力送配電株式会社
代表取締役社長
今村 弘

当社は、「技術力とデジタル変革で、日本を代表する先進的なインフラ企業になる」という目指す姿(ビジョン)の実現に向け、2025年に策定した送配電事業戦略に基づき、取組みを進めています。
AIをはじめとしたデジタル技術の進展等により、電気の社会的価値がますます高まる中、当社はその価値を広く九州のみなさまへお届けするため、設備・人材や業界トップクラスの技術力等の強みを活かし、高経年化する設備の保守・更新に加え、データセンターや半導体工場等の進出にもスピード感をもって対応しています。
また、全社横断の効率化推進プロジェクトや2025年に設置した「デジタル変革推進室」による内製開発体制構築、AI・データ活用等のDXを通じて、抜本的な業務変革や生産性向上などによるコスト低減を図ることで、安定的な収益基盤の強化に取り組んでいます。
さらには、保有する経営資源やノウハウを活用した事業展開にも積極的に取り組み、今後の収益性の向上や利益拡大につなげていきます。
2025年10月、国のエネルギー政策や広域系統整備計画に基づき、中国・九州間を接続する新たな連系設備の工事を開始しました。再エネ出力抑制量の低減や、大規模災害への備えなど、様々な効果が期待されています。
出典:電力広域的運営推進機関 2025年10月15日
「中国九州間連系設備整備計画に関するファクトシート」を基に作成
英国では、洋上風力向け海底送電事業2案件を落札しており、1件が2025年3月に事業開始したほか、もう1件は年度内の事業開始を予定しています。また、アラブ首長国連邦の海底直流送電事業については、早期の運用開始を目指して建設を進めています。
(注1)区分は現行の財務目標ベース
(注1)2023~2027年度平均 (注2)2023~2027年度累計 (注3)2034年度 (注4)2030年度(EV化に適さない車両を除く) (注5)新規案件化・参画案件数