キューデングループの事業は皆さまとともにあります。
私たちは、「ずっと先まで、明るくしたい。」をブランドメッセージとする「キューデングループの思い」のもと、「持続可能な社会への貢献」と「キューデングループの更なる進化」を目指し、事業活動を進めてまいりました。
現在、少子高齢化や労働力人口の減少、仕事に対する価値観の多様化、生成AI等のデジタル技術の急速な進展など、社会環境は大きな転換期にあります。
当社グループの経営環境は、国際情勢の不安定さが続く一方で、データセンターや半導体関連産業による電力需要の増加が見込まれるなど、皆さまの生活や社会経済活動を支える電力安定供給の重要性がこれまで以上に高まっております。
さらに、エネルギー事業者である当社グループにおいては、「2050年カーボンニュートラル」の達成に向けた積極的な貢献も期待されております。
私たちは、こうした新たな機会や課題を捉えつつ、さらに長期的な視点で「2050年にどういった価値を社会に提供していたいか」を考え、2025年5月に「キューデングループ経営ビジョン2035」を策定しました。このビジョンには「九州の強み」に「キューデングループの強み」を掛け合わせることで地域の成長・発展を支え、ともに成長し、ずっと先まで「九州とともに、そして世界へ」価値を提供したいという思いを込めております。
エネルギーの領域に留まらず、多様なニーズにお応えする事業やサービスを生み出すことで、地域や社会の課題解決に貢献し、社会価値と経済価値の双方を創出するグループとして、企業価値を一層高めてまいります。
私たちはこの取組みを加速するため、キューデンホールディングス株式会社を設立し、さらに基幹会社6社を傘下に置く純粋持株会社へと本格移行いたします。「ずっと先まで、明るくしたい。『快適で、そして環境にやさしい』そんな毎日を子どもたちの未来につなげていきたい。」というグループに一貫する価値観を胸に、九州から世界へ、次の世代へと続く歩みを、皆さまとともに進めてまいります。
引き続き、変わらぬご支援を賜りますようお願い申し上げます。
2026年10月
キューデンホールディングス株式会社
代表取締役 社長執行役員 西山 勝